子供の頃、誕生日やクリスマスなどのお祝い事が大好きでした。
大人になって子供が出来てからは、もっぱら子供の為にケーキを手作りしたりしたものです。
子供も大きくなって、そんな役割も終わったような気がします。
お誕生日を祝おう!
そして再び父母と共に誕生日を祝うようになりました。
88才の母、それが終わると96才の父、そして56才になる私。
年を重ねるごとに、とかくイベントが少なくなってくる気がします。
面倒くささも相まって、次第におざなりになっていくような・・・
「誕生日なんてちっとも嬉しくない」
「歳はとりたくないのに」
なんて声も聞こえてきそうですが、あえてお誕生日を祝いませんか?
さすがに96本のろうそくを立てるのは骨が折れる作業ですが、長いろうそくと短いろうそくを組み合わせたり、数字のろうそくを使ってみたり・・・
ほわーんと揺らぐ炎を見ていると、不思議と気持ちが落ち着く気がします。
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